文献
J-GLOBAL ID:202002257733811401   整理番号:20A0482617

象牙芽細胞におけるドーパミンの発現と機能【JST・京大機械翻訳】

Expression and function of dopamine in odontoblasts
著者 (15件):
資料名:
巻: 235  号:ページ: 4376-4387  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ドーパミン(DA)はチロシンヒドロキシラーゼ(TH)によりチロシンから産生される。最近の研究は,DAがマウス前骨芽細胞のミネラル化を促進することを報告している。しかし,象牙芽細胞におけるDAの役割は調べられていない。したがって,本研究では,象牙芽細胞におけるTHとDAの発現と,前象牙芽細胞(KN-3細胞)の分化に及ぼすDAの影響を研究した。免疫染色は,THおよびDAがラット切歯および臼歯の象牙芽細胞および前象牙芽細胞において強く発現していることを示した。KN-3細胞はDAに対してD1様およびD2様受容体を発現した。さらに,DAはKN-3細胞の象牙芽細胞分化を促進したが,D1様受容体とPKAシグナル伝達遮断薬のアンタゴニストはそのような分化を阻害した。しかしながら,D2様受容体のアンタゴニストは分化を促進した。これらの結果は,前象牙芽細胞および象牙芽細胞におけるDAがD1様受容体を介して象牙芽細胞分化を促進する可能性があるが,D2様受容体ではなく,自己分泌またはパラクリン様式におけるPKAシグナル伝達を促進する可能性があることを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  歯の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る