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J-GLOBAL ID:202002257779945575   整理番号:20A1248455

風向方向のアクティブ構造制御による高層免震建物の最大応答と最大制御力の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimating the maximum response and maximum control force for high-rise base-isolated buildings with active structural control in along-wind direction
著者 (4件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パッシブベース分離(PBI)構造とアクティブ構造制御(ASC)の組合せは,制御性能を改善するために世界的に多くの建物で採用されている。従来の手法は,最大応答と最大制御力を計算するために数値シミュレーションを利用し,それにより設計限界を満足する制御システムの設計を複雑にしている。この問題を解決するために,本研究では,PBI構造とASCの組合せを用いて,突風因子アプローチを建物に拡張した。最初に,数値シミュレーションを必要とせずに,静的平衡のみを用いて,平行風力の下での平均制御力と平均変位応答を理論的に推定する方法を提示した。次に,変位と制御力のための突風因子の推定法を考案し,数値検証を用いて推定法を検証した。平均制御力,平均変位応答,および突風因子に対する推定法を用いて,最大制御力および最大変位を,数値シミュレーションを用いずに推定した。最後に,最大制御力と最大変位応答に関する制約を満たす分離周期,孤立減衰比,およびフィードバックゲインを決定するための設計法を開発した。次に,設計法を数値設計例を用いて検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

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