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J-GLOBAL ID:202002258015297951   整理番号:20A0008243

女性医療従事者におけるインフルエンザ発生率および免疫学的マーカーに対するoll1073R-1ヨーグルト摂取の影響:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effects of OLL1073R-1 yogurt intake on influenza incidence and immunological markers among women healthcare workers: a randomized controlled trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 8129-8136  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロバイオティクスはヒト免疫機能を増強することが期待されている。本研究の目的は,冬におけるインフルエンザの予防に及ぼすLactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1(OLL1073R-1)で発酵したヨーグルトの食事摂取の影響を評価し,女性医療従事者間の免疫マーカーの活性化を評価することであった。20~71歳の961人の女性を,ヨーグルト群(n=479)または対照群(n=482)のどちらかにランダムに割り当てた。ヨーグルト群の参加者は,16週間毎日OLL1073R-1で発酵した112mLヨーグルト飲料を消費したが,対照群のそれらはこの期間にヨーグルトを消費しなかった。すべての参加者は,本試験を通して他の種類のヨーグルトまたは発酵乳製品を消費しないように指示された。インフルエンザの累積発生率を測定し,免疫マーカーをベースラインおよび16週後に検査した。インフルエンザの発生率における有意差は,2つの群(flu:ヨーグルト7.5%の累積発生率と対照7.7%)の間で見つからなかった。ナチュラルキラー(NK)細胞活性は有意な介入効果(p=0.11)を示さなかったが,血清インターフェロンγ(IFN-γ)産生に対する介入効果は有意であった(p=0.03)。他の免疫マーカーは有意な介入効果を示さなかった。OLL1073R-1ヨーグルトの消費は,インフルエンザに対する有意な予防効果またはNK細胞活性の有意な増強を示さなかった。しかし,このヨーグルトの摂取はIFN-γ生産の増加を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
乳製品  ,  食品の化学・栄養価 

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