文献
J-GLOBAL ID:202002258016026447   整理番号:20A1121075

TOLTECにおける3検出器焦点Planesの同時運転のための大規模極低温システムの開発 新しい多色イメージング偏光計【JST・京大機械翻訳】

Developing a Large-Scale Cryogenic System for the Simultaneous Operation of Three Detector Focal Planes in TolTEC, A New Multichroic Imaging Polarimeter
著者 (6件):
資料名:
巻: 199  号: 3-4  ページ: 789-797  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0115C  ISSN: 0022-2291  CODEN: JLTPAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TolTECは,直径50mの大型ミリメータ望遠鏡(LMT)の焦点面を満たすように設計された来るべきミリ波イメージング偏光計である。LMTと組み合わせると,TolTECは高角度分解能(5[数式:原文を参照]-10[数式:原文を参照])の同時偏光敏感観測を,1.1,1.4,および2.0mmの三つの波長帯で提供する。さらに,TolTECは,[数式:原文を参照]より大きいマッピング速度を特徴とし,したがって,大規模構造,銀河進化,および星形成のより広い調査を可能にする。これらの改善は,約7000の低雑音,高応答性超伝導Luped素子運動誘導検出器の統合を通してのみ可能である。検出器アレイの3つの焦点面を利用することは,ユニークで大規模な低温システムの設計,製作,および特性化を必要とする。熱モデルと期待される光子負荷に基づいて,焦点面は150mK以下のベース動作温度を持つ必要がある。このベース温度を達成するために,TolTECは,4つの熱ステージ:45K,4K,1K,および100mKを確立するために,2つの冷凍機,すなわち,Cryomechパルス管冷却器およびOxford装置希釈冷凍機を利用した。設計段階では,各段階の熱負荷をモデル化するためにオブジェクト指向Pythonコードを開発し,システム全体の熱勾配をモデル化した。このモデルは,冷却を終了する前に,システムの熱勾配を改善し,熱伝導率の低い領域を位置決めすることを可能にした。著者らの冷却器からの測定に対する著者らのモデルの結果を,TolTECの低温システムの詳細な概観と共に提示した。著者らは,2020年春にLMTにおいて試運転されるTolTECを予想する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
低温技術 

前のページに戻る