抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・海洋構造物に対する防食法として耐食性金属箔を接着剤で貼り付ける技法が開発されたが,本研究においては,この技法で用いられる接着剤の耐久性を評価。
・SS400の鋼板を基材とし,アクリル系粘着剤およびブチル系粘着剤を用いる両面テープ,2種類のエポキシ塗料および下地塗料の組合せでTi箔を接着し,80°Cの塩水に浸漬。
・浸漬後のサンプルについて目視観察およびEDSによる元素分析,ならびにピール試験を実施。
・これらの試験から,接着剤の構成により被覆の膨れが発生する場合があることを観察し,組合せによってこれを排除できることを把握。