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J-GLOBAL ID:202002258293250216   整理番号:20A0899132

トリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム増感剤を固定化した周期的メソ多孔性有機シリカに基づく不均一水酸化光触媒【JST・京大機械翻訳】

Heterogeneous water oxidation photocatalysis based on periodic mesoporous organosilica immobilizing a tris(2,2′-bipyridine)ruthenium sensitizer
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 24  ページ: 13960-13967  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-ビピリジン基(BPy-PMO)を含む周期的メソ多孔性有機シリカ(PMO)は,2,2′-ビピリジン基が密かつ規則的に充填されている独特の細孔壁構造を有することが示されている。表面2,2′-ビピリジン基は金属錯体形成のキレート配位子として機能し,材料表面に露出した分子的に定義された触媒部位を生成する。ここでは,触媒としてイリジウム酸化物と結合した光増感剤として機能する,BPy-PMO上にいくつかのタイプのトリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム錯体を固定化することによる不均一水酸化光触媒の構築を報告する。本研究においてBPy-PMO上で生成したRu錯体は,PMO骨格中のBPyと2つのX_2bpyを含む3つのビピリジン配位子からなり,ここでXはH(2,2′-ビピリジン), Me(4,4′-ジメチル-2,2′-ビピリジン), t-Bu(4,4′-ジ-tert-ブチル-2,2′-ビピリジン)またはCO_2Me(4,4′-ジメトキシカルボニル-2,2′-ビピリジン)であるRu(X)-BPy-PMOと表示した。効率的な光触媒水酸化は,電子供与性または電子吸引性官能基の導入によって,BPy-PMO上のRu錯体の光化学的性質を調整することによって達成された。Ru錯体の量に基づく反応ターンオーバー数は20に改善され,これは水酸化光触媒として作用するPMO系から以前に得られた値よりも高い。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  ピリジン 

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