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J-GLOBAL ID：202002258303171648   整理番号：20A0948623

事故多発交差点における形状・構造特徴分析方式

Analysis Method of Intersection Shape and Structure Features from Traffic Accident Viewpoint

著者 (2件)： 藤井直之 (神奈川大) ,  秋吉政徳 (神奈川大)
資料名： 電気学会研究会資料
号： IS-20-001-021 情報システム研究会  ページ： 37-40  発行年： 2020年03月16日 
JST資料番号： Z0924B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道路を設計するとき,交通混雑回避は事故防止より高い優先度である。したがって,対策は道路建設後に行われ,再設計よりも高価なコストを引き起こす。したがって,都市計画段階で事故を起こさないと考えられる道路を設計することは理想的である。本論文では,事故の傾向がある交差点に焦点を当てて,安全な交差点設計においてどの特徴が重要であるかを明らかにするために,事故の傾向がある交差点分類法を提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *性質 ,  *交差点 ,  *特性 ,  *構造特性 ,  *分析 ,  対策 ,  安全対策
準シソーラス用語： *事故多発性 ,  *形状特徴 ,  *特徴分析 ,  交通混雑対策 ,  事故防止対策 ,  分類法

分類 (2件)： 道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

引用文献 (5件)：

• 武部健一,“道路の日本史”,中央公論新社,p.207(2015)
• 内海 倫,“道路の形態と交通事故”,ITARDA IMFORMATION,No.13(1997)
• 警察庁交通局,“平成28年における交通事故の発生状況”, https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu
• 高松誠治,堀口良太,赤羽弘和,“道路網の位相幾何学的評価尺度を導入した交通事故リスク推計モデルの構築”,交通工学,Vol44,1号,pp.54-62(2009)
• 長谷川裕修,藤井 勝,有村幹治,田村 亨,“交通事故分析へのサポートベクターマシンの適用に関する基礎的検討”,土木計画学研究・講演集,34巻,184号,pp.1-4(2006)

タイトルに関連する用語 (3件)： 事故 ,  交差点 ,  特徴分析