文献
J-GLOBAL ID:202002258371999912   整理番号:20A1726270

疎水性修飾澱粉粒子により安定化されたPickeringエマルションの脂質酸化安定性に及ぼす処方パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of formulation parameters on lipid oxidative stability of Pickering emulsion stabilized by hydrophobically modified starch particles
著者 (5件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ひまわり油-イン-水Pickeringエマルションを,粒状安定剤としてオクテニルコハク酸無水物修飾米澱粉を用いて製造した。エマルションの酸化安定性に影響する主要因子を調べた。結果は,酸化安定性が,澱粉粒子濃度と油画分の増加によって強化されたことを示した。エマルションはpH6.0~7.0で優れた酸化安定性を有した。40mmol/Lの低NaCl濃度は脂質安定性をわずかに増加させたが,高NaCl濃度は酸化安定性を減少させた。0から200mmol/Lの範囲のスクロース濃度は,酸化安定性に明らかな影響を及ぼさなかった。共焦点レーザ走査顕微鏡の結果は,疎水性に修飾した澱粉粒子が油-水界面で油滴の周りに3Dネットワーク障壁を作り,連続相の粘度を増加させ,水相中の酸化促進剤と接触して油滴を防い,その結果,過酸化物価とチオバルビツル酸反応性物質を減少させることを示した。これらの結果は,澱粉ベースのPickeringエマルションが生物活性化合物の有望な送達媒体であるかもしれないことを意味した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る