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J-GLOBAL ID:202002258427189628   整理番号:20A2512354

スリランカの北中央区における不確かな病因の慢性腎臓病の発生を伴うハンタウイルス感染とレプトスピラ症の関連:患者と健常者との前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Association of Hantavirus Infections and Leptospirosis With the Occurrence of Chronic Kidney Disease of Uncertain Etiology in the North Central Province of Sri Lanka: A Prospective Study With Patients and Healthy Persons
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  ページ: 556737  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7063A  ISSN: 2235-2988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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不確かな病因(CKDu)の慢性腎臓病は重要な疾患負担となり,Sri Lankaの農業地域に影響し,多因子性である正確な病因はこれまで確立されていない。この研究は,過去のハンタウイルス感染とレプトスピラ症とCKDuの発生との関係を明らかにすることを目的にした。Sri LankaのAnuradhapura地域の高CKD流行地域に住む既知のCKDu患者のコホート(n=179)を,同じ生活様式と気候条件が優勢な同じ地域の低CKD流行地域(対照-2)に居住する49名の健康,性別がマッチした若年血縁者群と比較した。179名(27.9%)のCKDu患者のうち50名,対照-1の16/49名(32.7%)および対照-2の7/48名(14.6%)は,Puumala,Hantaanまたはハンタウイルスの両株に対するIgG抗体に対して陽性であった。Hantaan株特異性は,すべての研究群で支配的であった。低CKD流行地域に住む健常人のハンタウイルスIgG血清有病率は,CKDu患者および高CKD流行地域に住む健康な若年血縁者と比較して有意に低かった(p=0.03)。過去のハンタウイルス感染は,CKDu(OR=4.5;95%CI-3.1-5.4,p=0.02)の発生に対して有意なリスクを有する。対照的に,ハンタウイルスに対するIgG血清有病率は,CKDu患者において有意に異ならなかった,そして,過去のハンタウイルス感染は,CKDuの発症と関係がなく,おそらく,より若い親族は,その後の年にCKDuを発症する可能性がある。レプトスピラ症に対する血清有病率は,CKDu患者と健常対照者の間で有意差を示さなかった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (20件):
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