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J-GLOBAL ID：202002258455963738   整理番号：20A1079696

果実と葉からのBaobab多糖類【JST・京大機械翻訳】

Baobab polysaccharides from fruits and leaves

著者 (6件)： Alba Katerina (Department of Biological and Geographical Sciences, University of Huddersfield, HD1 3DH, United Kingdom) ,  Offiah Vivian (Department of Food Technology, University of Ibadan, Nigeria) ,  Offiah Vivian (Department of Food Science and Technology, Federal University of Agriculture, Makurdi, Nigeria) ,  Laws Andrew P. (Department of Chemical Sciences, University of Huddersfield, Huddersfield, HD1 3DH, United Kingdom) ,  Falade Kolawole O. (Department of Food Technology, University of Ibadan, Nigeria) ,  Kontogiorgos Vassilis (School of Agriculture and Food Sciences, The University of Queensland, Brisbane, 4072, Queensland, Australia)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 106  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多糖類は,2つの品種(Adansonia digitata L.)の果実と葉からpH6.0または2.0で分離された。単離プロトコルを設計し,多糖類の構造的および機能的特性に及ぼすpHの影響を研究した。多糖類を,糖組成分析,NMR分光法,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)および希薄溶液粘度測定によって調べた。多糖収率は,低蛋白質含有量(<~0.5%w/w)を有するすべてのサンプルにおいて,葉(~4%w/w)より果実(~20%w/w)において実質的に高かった。単糖類およびNMR分析により,葉から抽出した多糖類は,「線形」および「分枝」ペクチン(~71mol%ウロン酸,~12mol%ラムノースおよび~9mol%ガラクトース)の特性を有し,果実からのそれらは主にキシロガラクタン(~69mol%ウロン酸,~13mol%キシロース)であった。葉からの多糖類は,異なる溶液挙動を示す果実(<200×10~3g・mol-1)よりも大きな分子量(>300×10~3g・mol-1)を有していた。葉からの多糖類は低濃度(~1%w/v)でのみ分散したが,果実からの多糖類は>20%w/vで分散し,それらの機能的性質と潜在的応用における明確な分割を示した。全体として,baobab果実と葉は食品または医薬品産業のための多糖類の新しい供給源を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  食品 ,  分子量 ,  *多糖類 ,  単糖類 ,  食品分析 ,  ペクチン ,  線形性 ,  品種 ,  糖組成 ,  製薬業 ,  単離 ,  希薄溶液 ,  サイズ排除クロマトグラフィー
準シソーラス用語： 低濃度 ,  粘度測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Baobab ,  ペクチン ,  キシロlogナン ,  抽出 ,  特性化 ,  NMR

分類 (1件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 果実 ,  葉 ,  多糖類