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J-GLOBAL ID:202002258798152573   整理番号:20A0378687

半液体リチウム二次電池用の酸化還元活性グリム-Liテトラハロゲノ鉄酸塩(III)溶媒和イオン液体【JST・京大機械翻訳】

Redox-active glyme-Li tetrahalogenoferrate(iii) solvate ionic liquids for semi-liquid lithium secondary batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 4129-4136  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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長寿命,Li溶媒和カチオン及び対アニオンからなる溶媒和イオン液体(SILs)はリチウム二次電池に使用するための高Liイオン伝導性及び非可燃性電解質として機能する。本研究では,半液体リチウム二次電池における陰極液として使用するために,対称([Li(G3)]+)または非対称([Li(G3)]+)トリグリム-Li塩錯体とレドックス活性テトラハロゲノフェラート([FeX]-(X=Br4,Cl3Br,Cl4))からなる一連の新しい酸化還元活性グリム(オリゴエーテル)-Li塩ベースSILsを合成した。[Li(G3/G3Bu)][FeX]の安定な溶融錯体の形成の成功をRaman分光法と熱重量分析により確認した。融点(T_m)は錯体アニオンの分子量と錯体カチオンの構造の両方に依存した。[Li(G3)][FeCl_4]は対称構造の複雑なカチオンから成り,最小の錯体アニオンは28.2°Cの最低のT_mを示した。[FeX]-/[FeX]2-対のレドックス特性は,陰極液としての[Li(G3/G3Bu)][FeX]の適合性を強く示唆した。[Li(G3/G3Bu)][FeX]陰極液を用いた半液体リチウム二次電池の放電容量は,SILsの構造に依存し,[Li(G3)][FeCl_4]を有する電池は,比較的良好な容量保持を有する最も高い容量を示した。本研究では,スケーラブルな酸化還元型電池用カソード電解質としてのグリムベースの酸化還元活性SILsの実現可能性を確認した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  細胞生理一般 

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