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J-GLOBAL ID：202002258882463185   整理番号：20A0707085

孤立量子系におけるクエンチ実験により得られた磁化率の異常挙動【JST・京大機械翻訳】

Anomalous Behavior of Magnetic Susceptibility Obtained by Quench Experiments in Isolated Quantum Systems

著者 (5件)： Chiba Yuuya (Komaba Institute for Science, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan) ,  Chiba Yuuya (Department of Basic Science, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan) ,  Asano Kenichi (Center for Education in Liberal Arts and Sciences, Osaka University, Toyonaka, Osaka 560-0043, Japan) ,  Shimizu Akira (Komaba Institute for Science, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan) ,  Shimizu Akira (Department of Basic Science, The University of Tokyo, 3-8-1 Komaba, Meguro, Tokyo 153-8902, Japan)
資料名： Physical Review Letters  (Physical Review Letters)
巻： 124  号： 11  ページ： 110609  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0070A  ISSN： 0031-9007  CODEN： PRLTAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 孤立量子系のクエンチ実験により得られた磁化率が熱力学で定義される等温及び断熱感受率にどのように関係するかを調べた。固有状態の熱化仮説に類似した条件下で,いくつかの付加的な自然の仮説と共に,並進不変系に対して,波動ベクトルkの関数としてのクエンチ磁化率は[数式:原文を参照]で不連続であることを証明した。さらに,[数式:原文を参照]におけるその値および[数式:原文を参照]限界は,それぞれ断熱および等温磁化率と一致した。著者らは,これらの特別な挙動が調整可能なパラメータを有する[数式:原文を参照]スピン鎖に関する実験においてどのように観察されるか,およびそれらが完全に満たされていないときにそれらがどのように逸脱するかに関する数値的予測を与えた。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値予測 ,  並進不変性 ,  熱力学 ,  不連続性 ,  波数ベクトル ,  熱化 ,  *磁化率 ,  *クエンチ
準シソーラス用語： スピン鎖 ,  固有状態 ,  感受率 ,  量子系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 統計力学一般,多体問題  (BA08010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子系 ,  クエンチ ,  実験 ,  磁化率 ,  挙動