文献

J-GLOBAL ID：202002259052460248   整理番号：20A2603457

髄内釘とロックプレートによる上腕骨近位骨折の臨床治療効果のMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Meta-analysis of Proximal Humeral Fractures Treated with Intramedullary Nail and Locking Plate

著者 (6件)： Yue Xiaohua (山東省文登整骨医院,山東 264400) ,  Li Yanle (山東省文登整骨医院,山東 264400) ,  Wang Pei (山東省文登整骨医院,山東 264400) ,  Tan Yonghai (山東省文登整骨医院,山東 264400) ,  Yan Wei (山東省文登整骨医院,山東 264400) ,  Jiang Hongjiang (山東省文登整骨医院,山東 264400)
資料名： Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Waike Zazhi  (Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Waike Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 980-985  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3349A  ISSN： 1007-6948  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:上腕骨近位骨折の治療における髄内釘とロックプレートの臨床効果を系統的に評価する。方法:コンピュータを用いてPubmed、Embase、CochraneLibrary、万方、知網、VIPデータベースを検索し、建庫から2019年12月までのすべての髄内釘とロックプレートによる上腕骨近位骨折治療に関する無作為化対照試験を検索した。2人の評価者から独立に組み入れた文献に対してデータ抽出を行い、RevMan5.3ソフトウェアでMeta分析を行った。結果;規定された文献検索方式に従い、最終的に7編のRCT研究を組み入れ、研究に合計412例を組み入れ、分析した。手術時間、術中出血量、骨折癒合時間において、髄内釘群はロッキングプレート群より優れ、両者間の差異は統計学的に有意であった。術後6ケ月のConstant-Murley採点において、両者の間に統計学的有意差がなかった。結論:上腕骨近位骨折の髄内釘とロックプレートを治療すれば、良好な治療効果が得られるが、手術時間、術中出血量の減少及び骨折癒合時間の短縮において、髄内釘はもっと優位であるが、まだ高い品質の臨床研究により更に検証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  文献検索 ,  ソフトウェア ,  *上腕骨 ,  *骨折 ,  癒着 ,  *骨折髄内固定法 ,  コンピュータ ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： ロッキングプレート ,  *髄内釘 ,  データ抽出 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 髄内釘 ,  ロック ,  上腕骨 ,  骨折 ,  臨床 ,  治療効果 ,  分析