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J-GLOBAL ID：202002259091676586   整理番号：20A2443072

微分変調に基づく非コヒーレント大規模MIMO-OFDMダウンリンク【JST・京大機械翻訳】

Non-Coherent Massive MIMO-OFDM Down-Link Based on Differential Modulation

著者 (3件)： Chen-Hu Kun (Deparment of Signal Theory and Communications, Universidad Carlos III of Madrid, Leganes, Spain) ,  Liu Yong (Shanghai Research Center, Huawei Technologies, Shanghai, China) ,  Armada Ana Garcia (Deparment of Signal Theory and Communications, Universidad Carlos III of Madrid, Leganes, Spain)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 69  号： 10  ページ： 11281-11294  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直交周波数分割多重化(OFDM)と多入力多出力(MIMO)は,モバイル通信の新しいFifth Generation(5G)によって採用される無線技術である。非常に多数のアンテナ(質量MIMO)を用いて,多重ユーザ干渉(MUI)を低減し,複数のユーザを空間的に多重化するか,あるいはミリ波(mm-Waves)のようなマイクロ波より高い周波数を用いるときの経路損失を補償するために,送信信号のビーム成形を行う。通常,コヒーレント復調方式(CDS)は,MIMO-OFDMを利用するために使用され,そこでは,チャネル推定と事前/事後等化プロセスが複雑で時間がかかる操作であり,かなりのパイロットオーバヘッドを必要とし,システムの待ち時間も増加する。代替案として,差動変調方式に基づく非コヒーレント技術を,アップリンク(UL)のために提案した。しかし,受信機側でのアンテナの数の減少により,これらの提案をダウンリンク(DL)に拡張することは簡単ではない。本論文では,この問題を克服し,各ユーザ機器(UE)が1個の単一アンテナのみを備えていると仮定して,周波数ダイバーシチにより増強されたDLに対する差動変調方式とビーム成形の組合せを提案した。新しい伝送と受信方式を記述し,信号対干渉雑音比(SINR)と複雑性を分析した。数値解析結果は,解析の精度を検証し,著者らの提案が既存のCDSをはるかに低い複雑性で凌ぐことを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  干渉 ,  *コヒーレンス ,  受信機 ,  等化 ,  多重化 ,  復調 ,  移動通信 ,  EHF波 ,  待ち時間 ,  ビーム成形 ,  *OFDM
準シソーラス用語： *MIMO ,  *ダウンリンク ,  アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微分 ,  変調 ,  コヒーレント ,  大規模 ,  MIMO-OFDM ,  ダウンリンク