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J-GLOBAL ID:202002259327902973   整理番号:20A0332362

高スループット赤外温度滴定のための低コスト自動分析システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of an Automated Analytical System of Low Cost for High-Throughput Infrared Thermometric Titration
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 260-267  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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温度滴定は,分析のエンタルピー変化を用いる分析のエンタルピー測定法であり,分析物の定量のための滴定の等価点を決定する。この技術の利点の一つは,消化のような試料調製を必要としないことである。それは試料を必要とし補助試薬を添加する必要がある。この技術に基づいて,本研究の目的は,非接触赤外温度センサを用いて,温度滴定用の自動化装置を開発することであった。付加製造の概念を用いて装置を製作した。Raspberry Piマイクロコンピュータを用いて,温度センサからの信号を解釈し,ユーザによって選択された速度で滴定量を区別するために使用されるマイクロポンプを制御した。コンピュータ支援設計(CAD)ソフトウェアを用いて部品を設計し,融合蒸着材料プリンタ上に印刷した。装置の評価のために,中和と沈殿反応を用いて試験を行い,食酢とナトリウムの全酸性度を測定した。反応の温度をエンタルピー図にプロットし,それから終点を決定した。提案した方法と参照法の間の一致の値は食酢の全酸性度に対して100~104%,ソース中のナトリウムの定量に対して96~105%の範囲であった。この装置は技術的に実行可能で低コストであり,ポリ乳酸のような代替および生分解性材料を使用することを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  熱量測定,熱量計 
タイトルに関連する用語 (5件):
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