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J-GLOBAL ID:202002259611257909   整理番号:20A0450369

アミノ(ジ)ブチルデオキシ修飾ヒドロキシエチル澱粉の合成と血液適合性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and hemocompatibility of amino (di-)butyldeoxy modified hydroxyethyl starch
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  ページ: 936-943  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性高分子は種々の生体材料を得るための基礎として興味が持たれている。親水性生体高分子とそれらの改質生成物は主な関心事である。生体適合性は,この材料を上述の目的に利用できる主要な基準である。本研究において,ヒドロキシエチル澱粉(HES)を,n-ブチルアミン(BA)及びジブチルアミン(DBA)フラグメントを含むアミノデオキシ誘導体の合成の基礎として用いた。Bromodeoxy HESは中間化合物であった。合成した重合体の構造をNMR,元素分析およびFTIR法で確認した。0.6と0.9の置換度を持つ誘導体を血液との適合性について試験した。研究は,HES塩基が抗凝固活性を持たないことを示し,ヒト血小板凝集に影響せず,緩衝液中の10mg/mLまでの細胞懸濁液の濃度は赤血球膜を破壊せず,したがって薬物送達システムの成分として使用できることを示した。HESのアミノデオキシ誘導体の添加はADP誘導血小板凝集の発達を妨げた。HES-DBAとHES-BA0.9の誘導体も興味があるが,それらの濃度は1×10~5mg/mLの血液を超えなければならない。HESカチオン誘導体の生物分解を,アミラーゼとパンクレアチン処理後の還元糖の同定により分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉  ,  多糖類 
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