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J-GLOBAL ID：202002259638115020   整理番号：20A0073040

道路ネットワークの耐災害性評価における危険箇所の要件に関する研究

著者 (4件)： 大澤脩司 (金沢大 大学院自然科学研究科) ,  高山純一 (金沢大 理工研究域) ,  藤生慎 (金沢大 理工研究域) ,  塩崎由人 (金沢大 大学院自然科学研究科)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 60  ページ： ROMBUNNO.31-11  発行年： 2019年11月20日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震や平成28年熊本地震,平成27年9月関東・東北豪雨や平成30年7月豪雨などの近年の大規模災害を受けて,自然災害発生時に迅速な災害対応を実施し,被害を軽減するためにはこうした対応が行われる拠点施設間が走行可能な経路で接続された状態を確保することが重要であることが改めて認識された.国土交通省の「道路の防災機能の評価手法(案)」に代表されるように,このような災害時の道路の接続性確保を目的として,道路ネットワークの耐災害性を評価するための手法については多くの提案が見られる.その一方で,これら評価手法を適用するための「どのような条件の道路が災害時に被害を受ける可能性がある危険な箇所であるか?」については十分な議論が行われていない.本研究では過去の大規模災害時における道路被害の実績から,道路ネットワークの耐災害性評価において危険箇所をどのように定義すべきか,その要件について検討する.(著者抄録)

シソーラス用語： *道路網 ,  *自然災害 ,  リスク ,  大地震 ,  豪雨
準シソーラス用語： 道路ネットワーク

分類 (2件)： 道路工学一般  (RC08010M) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 道路ネットワーク ,  災害 ,  評価 ,  危険箇所 ,  研究