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J-GLOBAL ID:202002259732631767   整理番号:20A0194768

非小細胞肺癌患者における抗PD-1/PD-L1抗体の有効性に対するボディマスインデックスの影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of body mass index on the efficacy of anti-PD-1/PD-L1 antibodies in patients with non-small cell lung cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 139  ページ: 140-145  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボディマスインデックス(BMI)は黒色腫のような固形腫瘍における免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の有効性と関連することが報告されている。しかしながら,プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)/プログラム化死-リガンド1(PD-L1)阻害剤で処理した非小細胞肺癌(NSCLC)においてそのような関係が存在するかどうかは不明である。本研究の目的は,進行性NSCLC患者におけるBMIとICI治療の有効性の間の関係を調査することであった。【方法】2015年12月から2018年5月の間に9施設でPD-1/PD-L1抗体単独療法を受けたNSCLC患者の医療記録を遡及的にレビューした。BMIの効果を2つのコホートで調査した。コホート1は,第一選択療法としてペブロリズマブで治療された高いPD-L1発現(≧50%)を有するNSCLCs患者を含み,コホート2は,第二または第二選択治療として,ニボルDmab/ペブロリズマブ/ateゾズマブで治療されたNSCLCs患者を含んだ。9施設からの合計513を分析した(コホート1で84,コホート2で429)。BMIカットオフ値22kg/m2を用いて,著者らの国における理想的BMI(高BMI:22.0および低BMI:22.0)を用いて,コホート1における高および低BMI患者間のPFSまたはOSに有意差はなかった。しかしながら,コホート2において,生存は,高対低BMIの患者において有意に長かった(PF:3.7対2.8か月,p=0.036;OS:15.4対13.5か月,p=0.021)。結論:BMIは,著者らのコホートにおいて,第2または第2ラインPD-1/PD-L1阻害剤で治療されたNSCLC患者におけるICIの有効性と有意に関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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