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J-GLOBAL ID:202002260258127118   整理番号:20A0066353

中性子回折による0.4C低合金鋼のマルテンサイト変態の実時間観察【JST・京大機械翻訳】

Real time observation of martensite transformation for a 0.4C low alloyed steel by neutron diffraction
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  ページ: 30-40  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱機械的に制御された加工シミュレータを用いた高強度で高分解能の中性子回折計を用いて,中炭素低合金鋼に対するオースフォーミングの有無によるマルテンサイト変態挙動を調べた。連続中性子回折プロファイルにより,変態挙動は,オースフォーミング過程の有無にかかわらず,焼入れ中にうまくモニターできることを明らかにした。新しいマルテンサイトはマルテンサイト開始(Ms)温度以下で直ちに形成されると体心立方構造を示し,そのc/a比は時間経過と共に急速に減少する。オーステナイトピークの半最大における格子定数と完全幅は,マルテンサイト変態によりそれぞれ著しく減少し,増加した。オースフォーミング後に,データは,格子定数がオーステナイト中でより大きいが,マルテンサイト中では,導入された転位に起因する非オースフォームの場合と比較して,より小さいことを明らかにした。したがって,格子欠陥はマルテンサイト変態中の格子定数に影響する。また,オーステンパ成形はMs温度をわずかに上昇させ,異なる転位密度の結果として室温で残留オーステナイト量を増加させた。鋼生産のための中性子回折による切断端操作定量測定を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属相変態  ,  変態組織,加工組織 
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