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J-GLOBAL ID：202002260362511808   整理番号：20A0585609

カルボン酸の対応するアルコールへの水素化のための不均一系触媒の最近の開発【JST・京大機械翻訳】

Recent Developments of Heterogeneous Catalysts for Hydrogenation of Carboxylic Acids to their Corresponding Alcohols

著者 (3件)： Tamura Masazumi (Department of Applied Chemistry, School of Engineering, Tohoku University, Aoba 6-6-07, Aramaki, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8579, Japan) ,  Nakagawa Yoshinao (Department of Applied Chemistry, School of Engineering, Tohoku University, Aoba 6-6-07, Aramaki, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8579, Japan) ,  Tomishige Keiichi (Department of Applied Chemistry, School of Engineering, Tohoku University, Aoba 6-6-07, Aramaki, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8579, Japan)
資料名： Asian Journal of Organic Chemistry  (Asian Journal of Organic Chemistry)
巻： 9  号： 2  ページ： 126-143  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2500A  ISSN： 2193-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボン酸の水素化はアルコール,アルデヒド,アルカンなどの合成のための重要な有機反応である。アルコール類へのカルボン酸の選択的水素化は,アルコール類が有用で価値ある化学物質であるため,特に重要である。しかし,カルボン酸の水素化はカルボキシル基の低い反応性と触媒の合理的な設計を必要とする酸性特性のために困難である。現在まで,種々の効果的な均一で不均一な触媒が集中的に開発されており,不均一触媒において顕著な進歩がなされている。このミニレビューにおいて,カルボン酸のアルコールへの水素化のための不均一触媒の開発に関する最近の進歩(2010年以降)をレビューした。報告された文献は,単金属触媒および二金属触媒のような触媒系に関して分類された。特性,特に活性部位の構造,反応機構および安定性を紹介した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルカン ,  *水素化 ,  アルデヒド ,  反応機構 ,  カルボキシ基 ,  化学物質 ,  活性部位 ,  バイメタル ,  *触媒 ,  *カルボン酸 ,  金属触媒 ,  酸性 ,  *アルコール ,  二金属触媒 ,  *不均一系触媒

著者キーワード (5件)： 水素化 ,  不均一触媒 ,  カルボン酸 ,  アルコール ,  バイメタル触媒

分類 (1件)： キノリン,イソキノリン  (CF07096H)

タイトルに関連する用語 (5件)： カルボン酸 ,  アルコール ,  水素化 ,  不均一系触媒 ,  開発