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J-GLOBAL ID:202002260570527836   整理番号:20A1741916

肝門部胆管癌に対する肝切除後肝不全の危険因子:リスクスコアおよび将来の肝残骸体積対体重比の意義【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of posthepatectomy liver failure for perihilar cholangiocarcinoma: Risk score and significance of future liver remnant volume-to-body weight ratio
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 469-479  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:周囲胆管癌(PHCC)に対する手術は,高い罹患率と関係する。本研究は,将来の肝臓レムナント容積対体重(FLRV/BW)の臨床的価値を調査し,肝切除後肝不全(PHLF)を発症したPHCC患者のリスクを予測するためのリスクスコアを提案した。方法:この研究は,韓国の単施設で2008~2015年にPHCCに対し胆管切除を行った348人の患者を対象にし,後ろ向きに分析した。結果:臨床的に関連するPHLFは40人の患者(11.4%)で認められた。FLRV/BWに対する曲線下面積(AUC)は,PHLFの予測に関して,FLRV/総肝臓容積(P=0.803)または将来の肝臓レムナントのインドシアニングリーンクリアランス(P=0.629)と有意差はなかった。多変量解析では,PHLFの予測因子(P<0.05)は男性性,アルブミンは3.5g/dL未満,術前胆管炎,門脈切除,FLRV/BWは0.5%未満,FLRV/BWは0.5%から0.75%であった。これらの変数を,良好な識別(AUC,0.853;95%CI,0.802~0.904)を示すリスクスコアに含めた。それは,それぞれ4.75%,18.73%および51.58%の予測肝不全発生率を有する3つのリスクサブグループに患者をランク付けするのを助けるだろう。結論:FLRV/BWはPHLFの同等のリスク予測因子であり,提案したリスクスコアはPHCCにおける計画手術のリスクを予測するのに役立つ。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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