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J-GLOBAL ID:202002260586180903   整理番号:20A1132683

バイポーラ機構による有機カソードのリチウム貯蔵の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Lithium Storage of an Organic Cathode via the Bipolar Mechanism
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3728-3735  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導電性カーボンナノチューブ上の電気化学的に重合したアントラキノン誘導体はリチウムイオン電池用の有機カソード材料としてレドックス活性である。密度汎関数理論計算と電気化学的測定により,重合したアントラキノン陰極は,バイポーラ電荷貯蔵機構を通して電解質イオンとの多重レドックス反応を示すことを明らかにした。(1)1.5~3.0V対Liの電位窓におけるLi+結合に関連するn型ドーピング/脱ドーピング機構と(2)3.0~4.5V対Liの電位窓におけるPF_6-に含まれるp型ドーピング/脱ドーピング機構。重合した1-アミノアントラキノン(AAQ)は,電荷トラッピング効果のために,サイクリングにより進行性の失活を示す。一方,重合した1,5-ジアミノアントラキノン(DAAQ)は311mAh/gまでの異常に高い電荷容量を示し,一方,望ましくない電荷トラッピング挙動を効果的に回避した。著者らは,重合キノン誘導体の構造と電荷貯蔵性能の間の関係を確立し,再充電可能な電池応用のための高性能有機カソード材料を示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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