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J-GLOBAL ID：202002260811311316   整理番号：20A2636078

計算機能保存による電子透かし可能署名【JST・京大機械翻訳】

Watermarkable Signature with Computational Function Preserving

著者 (6件)： Sudo Kyohei (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Tezuka Masayuki (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Hara Keisuke (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Hara Keisuke (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tokyo, Japan) ,  Yoshida Yusuke (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Tanaka Keisuke (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12505  ページ： 124-144  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェア電子透かしは,その機能性を維持しながらプログラムに「マーク」と呼ばれるいくつかの情報を埋め込むことを可能にし,プログラムからそれを読む。機能保存の定義として,Cohen et al.(STOC 2016)は,マークされた回路の入出力挙動が,元の非マーク回路のそれに対してほとんどどこでも同一であることを必要とする,統計的関数保存を提案した。それらは,擬似ランダム関数(PRF)と不可解性混乱からの公開鍵暗号を含む,統計的関数保存による電子透かし可能暗号プリミティブを構築する方法を示した。最近,Goyal et al.(CRYPTO 2019)は,電子透かし可能な署名のための機能保存のより緩和された定義を導入した。電子透かし署名は,ディジタル署名の署名回路にマークを埋め込む。緩和関数保存は,顕著な署名回路が有効な署名を出力するだけを必要とする。それらは,(標準)ディジタル署名だけに基づく緩和関数保存による電子透かし可能な署名を提供する。本研究では,計算関数保存と呼ばれる電子透かし可能署名に対する関数保存の中間概念を導入した。次に,著者らの計算関数保存,Goyalらによる緩和関数保存,およびCohenらによって保存される統計的関数の間の関係を調べ,著者らは,公開鍵暗号および(標準)ディジタル署名に基づく計算機能保存を満たす電子透かし可能署名方式の一般的構築を提案した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ソフトウェア ,  暗号 ,  カオス ,  *ディジタル署名 ,  公開鍵暗号
準シソーラス用語： 機能性 ,  ランダム関数 ,  緩和関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算 ,  保存 ,  電子透かし ,  署名