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J-GLOBAL ID：202002261027095071   整理番号：20A1527347

TiO_2光触媒によるラジカル-カチオンビニルシクロプロパン転位【JST・京大機械翻訳】

Radical-Cation Vinylcyclopropane Rearrangements by TiO₂ Photocatalysis

著者 (3件)： Maeta Naoya (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Kamiya Hidehiro (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan) ,  Okada Yohei (Department of Chemical Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Organic Chemistry  (Journal of Organic Chemistry)
巻： 85  号： 10  ページ： 6551-6566  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0328A  ISSN： 0022-3263  CODEN： JOCEAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過塩素酸リチウム/ニトロメタン溶液中のTiO_2光触媒によるラジカルカチオンビニルシクロプロパン転位について述べた。反応は酸化的単一電子移動により誘発され,次いでシクロプロパン類の即時開環により,ユニークな反応性中間体としてジストニックラジカルカチオンを生成した。このアプローチはビニルシクロブタンにも適用でき,6員環の構築につながる。密度汎関数理論計算により支持された予備的機構研究に基づき,非張ラジカルカチオンによる段階的機構を提案した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  開環反応 ,  過塩素酸リチウム ,  *光触媒 ,  カチオンラジカル ,  中間体 ,  脂肪族ニトロ化合物
準シソーラス用語： シクロプロパン類 ,  密度汎関数計算 ,  一電子移動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  酸素複素環化合物一般  (CF07020K)

物質索引 (1件)： ニトロメタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 光触媒 ,  ラジカル ,  転位