抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
和牛種雄牛産肉能力検定直接検定法(直接検定法)により選抜した「白安原(黒15117)」の遺伝的産肉能力を調査するため,その産子(調査牛)を肥育して,増体,発育,飼料効率及び肉質を調査した。1.「白梅萌」号の産子の発育は,去勢,雌ともに標準的であった。畜産研究所において検定を行った3頭の去勢牛の開始時体重は258.0kgで,終了時体重は723.3kg,一日増体量0.78kg/日であった。2.県内の農家(畜産研究所を含む)において21頭の産肉成績を得た。検定成績は,去勢で枝肉重量476.5kg,ロース芯面積57.8cm
2,BMSNo.7.5,5等級率61.5%,4・5等級率84.6%であった。雌では枝肉重量431.1kg,ロース芯面積57.6cm
2,BMSNo.7.3,5等級率62.5%,4・5等級率100.0%であった。全16頭では枝肉重量459.2.kg,ロース芯面積57.8cm
2,BMS No.7.4,5等級率61.9%,4・5等級率90.5%であった。(著者抄録)