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J-GLOBAL ID：202002261622856283   整理番号：20A2044026

抵抗溶接炭素繊維/ポリフェニレンスルフィド複合継手の機械的性能に及ぼす凍結融解サイクルの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of freeze/thaw cycling on the mechanical performance of resistance-welded carbon fibre/polyphenylene sulphide composite joints

著者 (3件)： Rohart Vincent (Department of Mechanical Engineering, Ecole de Technologie Superieure, Montreal, QC, Canada) ,  Lebel Louis L (Department of Mechanical Engineering, Polytechnique Montreal, Montreal, QC, Canada) ,  Dube Martine (Department of Mechanical Engineering, Ecole de Technologie Superieure, Montreal, QC, Canada)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 39  号： 21-22  ページ： 837-851  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,抵抗溶接炭素繊維/ポリフェニレンスルフィド複合材料継手の機械的性能と破壊モードに及ぼす凍結/融解サイクルの影響を評価した。乾燥および水分飽和継手は-40°Cと82°Cの間で変化する1000温度サイクルを受ける。シラン被覆をステンレス鋼メッシュ加熱要素に適用し,ポリフェニレンスルフィドポリマーとの接着を改善した。結果は,凍結/融解サイクルが,加熱要素に被覆なしで溶接した継手の重ねせん断強度に及ぼす,限られた影響を示した。シラン被覆は,凍結/融解サイクルを継手に適用すると,ラップせん断強度を32%改善する。継手が凍結/融解サイクルを受けるとき,32%のこの改善は減少するが,しかし,機械的性能は,非被覆加熱要素を用いて溶接した継手のものより優れている。破面は,繊維/マトリックスとステンレス鋼/マトリックス界面の両方が環境条件によって影響を受けるが,しかし,それはより低い重ねせん断強度に翻訳しないことを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  熱サイクル ,  ステンレス鋼 ,  *溶接 ,  被覆 ,  *抵抗溶接 ,  シラン ,  剪断強さ ,  *凍結 ,  *炭素繊維 ,  水分 ,  *ポリフェニレンスルフィド ,  破壊モード
準シソーラス用語： 環境条件 ,  重ね剪断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抵抗溶接 ,  熱可塑性複合材料 ,  環境劣化 ,  溶接/接合

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 抵抗溶接 ,  炭素繊維 ,  ポリフェニレンスルフィド ,  継手 ,  機械的性能 ,  凍結融解サイクル