抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・自由エネルギーの第2ビリアル近似を基礎とした,Liu-Liu等のコレステリック相の平均場理論の解説。
・ねじ山を持つ棒状分子を用いて分子間相互作用を考慮し,自由エネルギーをピッチの二次関数として導出し,配向秩序パラメーターを各温度や各濃度において導出。
・これを用いてネマチック相-コレステリック相の相転移がなく,等方相-コレステリック相の相転移を提示。
・自由エネルギーを濃度に対して示し,相図から相分離を提示。
・フランクのダイレクターの弾性自由エネルギー密度からツイストの弾性自由エネルギーを求め,平均場理論では弾性定数が分子間相互作用や配向秩序パラメータに依存するが,連続体理論では定数。