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J-GLOBAL ID:202002261843804223   整理番号:20A1522095

二方向荷重を受けるRCスラブを有する弱パネル梁-柱接合部の弾塑性挙動【JST・京大機械翻訳】

Elasto-plastic behavior of weak-panel beam-column joints with RC slabs under bidirectional loading
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,双方向および一方向荷重を受けるRCスラブを有する弱パネル型梁-柱継手の弾塑性挙動を調べるために,実験的および数値的研究を提示した。梁-柱継手の挙動に及ぼすRCスラブの影響を調べた。鋼梁-柱継手試験片は広フランジ梁と正方形管柱からなり,パネルゾーンは柱と梁の前に降伏するように設計された。試験片は,双方向負荷の下で0.04radの層ドリフトで失敗したが,一方,試験片は,一方向荷重下で0.08radの層ドリフトを維持した。RCスラブの存在は,上部柱の局部座屈,下部パネル断面の溶接破壊,および梁底部フランジの溶接破壊を含む,この試験における種々の破壊モードを導いた。パネル-ダイヤフラム溶接亀裂は常に下部パネル断面で開始し,厳しい破壊に発展するのは注目に値する。スラブの上面と下面の両方が,柱周辺の領域でコンクリート破砕を受けた。トップ表面のコンクリート亀裂は,基本的に鋼梁の方向に沿って,一方,スラブ対角線の方向に沿った亀裂は,双方向負荷に基づき,試料に関してさらに観察した。RCスラブは試料の塑性強度を15%~20%増加させた。試験片の塑性強度に及ぼすスラブ効果を定量化する方程式を提案した。提案した方程式を検証するために有限要素解析を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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