文献
J-GLOBAL ID:202002261879924965   整理番号:20A0066301

超音速入口ブズの開始の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of the onset of supersonic inlet buzz
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1580A  ISSN: 1270-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
計算流体力学(CFD)シミュレーションを超音速入口ブズの開始について行った。次に,CFD結果の助けを借りて,開始のための新しい数学モデルを提案した。シミュレーションは,工業的応用における一般的アプローチを用いて行い,その中で,数百万の計算格子を有する非定常Reynolds平均Navier-Stokes方程式を用いた。数値結果を風洞試験から得た実験データにより検証し,その中でMach数2.0の外部圧縮入口モデル周りの流れを試験した。入口モデルは,斜め衝撃波の発生のためのくさび,捕捉された流れの減速のための矩形断面を有する亜音速ディフューザ,およびディフューザの出口の収縮のための流れプラグから構成される。数値的および実験的結果の両方は,ブズの開始が衝撃波三重点(STP)の位置と良く相関することを示し,それは,開始が拡散器を通しての物質流束に密接に関連することを意味する。ブズの発生に対するSTPの臨界位置は,このシミュレーションにより良く予測された。したがって,ディフューザの後部における質量のバランスをモデル化した。モデリングにより,このシステムは,拡散器を伝搬する圧力波による遅延負フィードバックを含む遅延微分方程式を用いて表現できることを示した。このフィードバック機構の存在は,ブズの自己持続振動の起源である。解析により,入口ブズの開始および周波数は,誘導方程式を用いて,良好に予測されることを示した。一般的に,ブズの開始は3つのパラメータを用いて特性化される:質量流量の質量に対する質量流量の感度と流入速度と質量の間の変化の時間遅れ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロケットエンジン  ,  ガスタービン  ,  航空機の空気力学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る