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J-GLOBAL ID：202002262241184541   整理番号：20A2434743

撤去橋梁の調査に基づくコンクリート構造物に適用した電気防食工法の効果検証

著者 (5件)： 佐々木厳 (土木研) ,  小城守 (ナカボーテック) ,  皆川浩 (東北大) ,  羽渕貴士 (東亜建設工業) ,  峰松敏和 (住友大阪セメント)
資料名： 防錆管理  (防せい管理)
巻： 64  号： 11  ページ： 411-419  発行年： 2020年11月01日 
JST資料番号： G0320A  ISSN： 0520-6340  CODEN： BOKAAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,コンクリート中の鋼材に対する電気防食工法の適用効果について,長期間供用され撤去された橋梁の供用中及び解体時の調査により検証を行った結果の概要である。防食電流の分布と鋼材腐食環境に着目した試験検証の一部を解説したほか,設計施工や維持管理における留意点などを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート構造物 ,  *電気防食 ,  鋼材 ,  性能評価 ,  建築設計 ,  建設工事 ,  *維持管理 ,  検証 ,  解体 ,  調査 ,  *橋
準シソーラス用語： 解体調査 ,  試験検証 ,  撤去橋梁 ,  電気防食工法

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

引用文献 (7件)：

• 武若耕司:コンクリート構造物における電気防食法の現状、コンクリート工学、pp.16~27(1992.8).
• 建設省:建設省総合技術開発プロジェクト コンクリートの耐久性向上技術の開発報告書<第一編>(1988.11).
• 土木研究所ら:電気防食工法を用いた道路橋の維持管理手法に関する共同研究報告書-電気防食工法の維持管理マニュアル(案)-、共同研究報告書第501号(2018.7).
• 土木研究所ら:電気防食工法を用いた道路橋の維持管理手法に関する共同研究報告書-電気防食工法の維持管理の課題に関する研究成果-、共同研究報告書第502号(2018.7).
• 關繭果、宇佐美惣、小城守、大島高雄、峰松敏和:電気防食の維持管理における課題抽出を目的とした橋梁調査、第16回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム論文集、pp.281~286(2016.10).

タイトルに関連する用語 (7件)： 撤去 ,  橋梁 ,  調査 ,  コンクリート構造物 ,  電気防食 ,  工法 ,  検証