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J-GLOBAL ID：202002262414976564   整理番号：20A0284151

海洋音響のさまざまな技術 1)受動的音響観察によるエゾメバルの生息密度とサイズ組成の推定

著者 (6件)： 安間洋樹 (北大 大学院水産科学研究院) ,  松原直人 (水産研究・教育機構 国際水産資源研) ,  片倉靖次 (紋別市 総務部) ,  片倉靖次 (北大 大学院水産科学研究院) ,  藤森康澄 (北大 大学院水産科学研究院) ,  赤松友成 (水産研究・教育機構 中央水産研 海洋・生態系研究セ)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 32  号： 1  ページ： 14-18  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・魚類の鰾と発音筋を利用した発音機構による鳴音は中心周波数1Hz以下の低周波。
・受動的音響観察(PAM)により,魚種,行動,成長段階,個体数などの推定。
・エゾメバルを対象にした水槽実験で本種特有のパルス特性および魚体成長に伴うピーク周波数の低下を確認。
・野外実験において,受信パルス数と目視観察個体数の間に相関関係があり,定量的PAMの有効性を支持。

シソーラス用語： 監視 ,  *魚類 ,  *ハウリング ,  メバル ,  *パルス特性 ,  数 ,  受信 ,  肉眼検査 ,  音響モニタリング ,  個体数 ,  目視法 ,  フサカサゴ科
準シソーラス用語： パルス数 ,  *鳴音 ,  目視

分類 (2件)： 音響測定  (BB03040R) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 海洋音響 ,  音響 ,  観察 ,  生息密度 ,  サイズ ,  組成 ,  推定