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J-GLOBAL ID：202002262432878912   整理番号：20A1247269

分子間Pauson-Khand反応における加速基としてのカルバメート【JST・京大機械翻訳】

Carbamate as an accelerating group in intermolecular Pauson-Khand reaction

著者 (3件)： Asano Shota (Graduate School of Life Sciences, Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai 980-8577, Japan) ,  Itto-Nakama Kaori (Graduate School of Life Sciences, Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai 980-8577, Japan) ,  Arimoto Hirokazu (Graduate School of Life Sciences, Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai 980-8577, Japan)
資料名： Tetrahedron Letters  (Tetrahedron Letters)
巻： 61  号： 24  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0366A  ISSN： 0040-4039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pauson-Khand反応(PKR)はシクロペンテノンの構築のための強力な手段である。しかし,その応用は,低収率と位置選択性がしばしば分子間PKRにおける主要な問題であるため,この反応の分子内バージョンに限られている。ここでは,アルケン基質中のカルバメート部分がこの分子間PKRを加速することを述べる。N-4-ジメチルアミノフェニルO-アリルカルバメートとアルキン-コバルト錯体との反応により,シクロペンテノン類が高収率(最大90%)と位置選択性(>9:1)で得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コバルト錯体 ,  *アルケン ,  基質
準シソーラス用語： *カルバマート ,  *Pauson-Khand反応 ,  レギオ選択性 ,  シクロペンテノン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分子間 ,  Pauson-Khand反応 ,  カルバメート ,  加速グループ ,  シクロペンテノン

分類 (2件)： シクロペンタン系  (CF04040L) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： Pauson-Khand反応 ,  加速 ,  カルバメート