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J-GLOBAL ID:202002262691111689   整理番号:20A2015990

2から5Cmまでの単一早期肝細胞癌に対する多電極スイッチングベース高周波アブレーション対従来の高周波アブレーション【JST・京大機械翻訳】

Multiple-Electrode Switching-Based Radiofrequency Ablation vs. Conventional Radiofrequency Ablation for Single Early-Stage Hepatocellular Carcinoma Ranging From 2 to 5 Cm
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1150  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:早期肝細胞癌(HCC)に対する多重電極スイッチングベース高周波アブレーション(スイッチングRFA)と従来のRFAの治療成績を遡及的に比較すること。方法:2.1~5.0cmの範囲の単一早期HCCを有する合計122人の患者は,一次治療として超音波ガイド下経皮RFAを受けた。71人の患者はRFAを切り替え,51人は従来のRFAを受けた。腫瘍反応,主要合併症,局所腫瘍進行(LTP),および全生存率(OS)を2群間で比較した。ログランク検定とCox回帰モデルを単変量と多変量解析に用いて,LTPとOSの予測因子を同定した。【結果】初期局所完全反応率の率は,スイッチングRFA群で100%(71/71),従来のRFA群で98.0%(50/51)であった(P>0.05)。スイッチングRFA群では大きな合併症は起こらなかったが,従来のRFA群では2つであった。45.9か月(範囲,9.8~60.0か月)の中央値追跡期間の後,スイッチングRFAと従来のRFA群におけるLTPの率は,それぞれ19.7%(14/71)と41.2%(2/51)であった。1,3,および5年の累積LTP率は,RFAを切り替え,従来のRFAで17.6,38.7,および46.7%,それぞれ11.3,20.5,および20.5%であった(p<0.001)。スイッチングRFAは,より低いLTP率と関連した独立因子であった(p=0.022)。5年のOS率は,RFAを切り替えた後に75.8%であり,従来のRFA後に66.2%であった(p=0.363)。肝外再発は多変量解析におけるOSの有意な予後因子であった。結論:従来のRFAと比較して,スイッチングRFAは,単一早期HCCに対する高い局所腫瘍制御を提供する。進行中の無作為化試験は,HCC治療に対するこのアプローチの役割を明らかにする助けになる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
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