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J-GLOBAL ID:202002263044738646   整理番号:20A2292450

Pleutorus eryngiiのモモおよびチェリー培養からのラッカーゼの精製,生化学的キャラクタリゼーションおよび脱色効率:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Purification, Biochemical Characterization and Decolorization Efficiency of Laccases from Peach and Cherry Cultures of Pleutorus eryngii: A Comparative Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 623-634  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3645A  ISSN: 0929-8665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:ラッカーゼ(Lacs)は,染料の脱色,工業廃水の分解,脱リグニンなどの工業およびバイオテクノロジー応用において,それらの大きな基質特異性および優れた触媒効率のおかげで,潜在的に使用されている。これらの応用におけるLacsの効率的利用は,それらの生化学特性の同定に主に依存する。目的:本研究の目的は,Lacsの精製,生化学キャラクタリゼーションおよび脱色効率を調査することである。方法:Pleurotus eryngiiを,最適化固体発酵条件下でモモ(PC)とチェリー(CC)廃棄物にインキュベートした。次に,酵素抽出物を硫酸アンモニウム沈殿,陰イオン交換クロマトグラフィー,ゲル濾過によって精製した。Lacs画分を電気泳動分析並びにそれらの構造及び速度論的特性に供した。また,精製Lacs活性と脱色効率の決定に及ぼす選択した化学試薬の影響を研究した。結果:両培養からのLacsの精製プロセスの結果として,PCに対して3.94倍の精製が得られたが,CCに対しては5.34であった。精製Lacsの電気泳動結果は,ゲル濾過後の結果と一致して,蛋白質(30±1kDa)の単一バンドを示した。PCとCCからのLacsのKm値は,ABTSに対してそれぞれ1.1381と0.329mMであった。選択した薬剤はLac活性を部分的/完全に阻害した。PCとCCからの精製Lacsの最高脱色効率は,53と11.8%として別々に得られた。【結語】:結果は,脱色応用における両方の培養からのLacsの性能が,それらの活性,生化学および速度論的特性によって互いに異なることを示した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
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