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J-GLOBAL ID：202002263165880021   整理番号：20A0285090

酸性およびアルカリ性媒体中での電気化学的水素発生反応(HER)のための効率的触媒としてのNi-WSe_2ナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Ni-WSe₂ nanostructures as efficient catalysts for electrochemical hydrogen evolution reaction (HER) in acidic and alkaline media

著者 (5件)： Kadam Sunil R. (Department of Chemistry, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva, Israel. [e-mail]) ,  Enyashin Andrey N. ,  Houben Lothar ,  Bar-Ziv Ronen ,  Bar-Sadan Maya
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 8  号： 3  ページ： 1403-1416  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層状遷移金属ジカルコゲニド(TMDC)は触媒の新しいファミリーである。このグループに含まれるのは,二セレン化タングステン(WSe_2)であり,電気光学応用に対して最近注目されている。タングステンは,それがTMDC族における最も重い遷移金属であり,地球上で広く豊富であるので,opportunである。さらに,WS_2とWSe_2は,それらのモリブデン対応物より自然においてより良性であった。これにもかかわらず,WSe_2は触媒として比較的研究されていない。種々の遷移金属(Fe,Co,Nb,NiおよびZr)をドープしたWSe_2の合成について報告する。ドープされた触媒の中で,Ni-WSe_2は,それが最小の電荷移動抵抗を有し,したがってより速い触媒反応を容易にするので,水素発生反応(HER)のための最も有望な電極触媒であることが分かった。Niによるドーピングにより,触媒増強は水素吸着の改善(H_ads)から生じた。Ni負荷のこの閾値を超えると,アルカリ性媒体中での改善された活性は,OH/表面活性サイトの最適化相互作用に起因する。密度汎関数理論計算を用いて,触媒部位は置換Niドーパントに結合したSe原子またはWSe_2表面にグラフト化したNiSeの小パッチを構成することを同定した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル ,  *ナノ構造 ,  ドーパント ,  ドーピング ,  タングステン ,  *触媒 ,  *セレン ,  相互作用 ,  活性部位 ,  *水素発生反応 ,  電気化学インピーダンス ,  電極触媒 ,  *電気化学 ,  最適化 ,  モリブデン ,  *酸性

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸性 ,  アルカリ性媒体 ,  電気化学 ,  水素発生反応 ,  触媒 ,  Ni ,  ナノ構造