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J-GLOBAL ID:202002263385794002   整理番号:20A2709403

表面増強Raman散乱検出のための超分子大環状化合物を用いたフェニルアラニン及びフェニルアラニン末端ペプチドの捕捉【JST・京大機械翻訳】

Capture of Phenylalanine and Phenylalanine-Terminated Peptides Using a Supramolecular Macrocycle for Surface-Enhanced Raman Scattering Detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号: 11  ページ: 1374-1383  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0429A  ISSN: 0003-7028  CODEN: APSPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大環状化合物のククルビット[n]ウリル(CB[n])ファミリーは,高親和性で多様な小分子に結合することが知られている。したがって,これらのモチーフは,微量検出法の絶えず成長するリストにおいて有望である。CB[n]モチーフを用いた表面増強Raman散乱(SERS)検出スキームは,ナノ粒子表面での被検質の選択的濃度による感度の増加を示し,CB[n]が明確に定義された電磁ホットスポットの形成を促進する。ここでは,フェニルアラニン(Phe)の定量のためのCB[7]SERSアッセイを報告し,さらにN末端Pheを有するペプチドを検出するためのその有用性を示した。CB[7]-ゲスト相互作用は,クエン酸キャップ銀ナノ粒子凝集体を用いたPheの直接検出に対する感度5~25倍を改善し,携帯型Raman系の使用を可能にした。さらに,B鎖上のN末端Phe残基へのCB[7]の結合を介したインシュリンの検出を示し,臨床関連生体分子のPhe末端ペプチドを検出するための一般的戦略を示唆した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分光分析  ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般 

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