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J-GLOBAL ID：202002263446376802   整理番号：20A1925010

非プロトン性イオン液体における調整可能なパラメータとしての水素収着容量【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen sorption capacity as a tunable parameter in aprotic ionic liquids

著者 (3件)： Pajak M. (University of Warsaw, Faculty of Chemistry, Pasteura 1, 02-093 Warsaw, Poland) ,  Hubkowska K. (University of Warsaw, Faculty of Chemistry, Pasteura 1, 02-093 Warsaw, Poland) ,  Czerwinski A. (University of Warsaw, Faculty of Chemistry, Pasteura 1, 02-093 Warsaw, Poland)
資料名： Electrochemistry Communications  (Electrochemistry Communications)
巻： 118  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1133A  ISSN： 1388-2481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機酸-メタンスルホン酸(MS)と非プロトン性イオン液体1-エチル-3-メチルイミダゾリウムメタンスルホナート(EMIm-MS)の混合物からの水素収着プロセスをパラジウム制限体積電極(Pd-LVE)を用いて研究した。サイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリー及びクロノポテンシオメトリーを用いて,非水媒体におけるPdの水素収着特性を特性化した。Pd-LVEの最大水素容量に及ぼすMS酸濃度の影響を調べた。EMIm-MSにおける約0.43M MSが最適濃度であり,水素吸収能力の最高値をもたらすことを明らかにした。水素前処理法(HPP)前後のPd電極について,僅かに高いMS酸濃度(0.5M)での水素吸収等温線(HAIs)を決定した。HPPは再現性のある結果が得られ,水素電気収着プロセスの可逆性を増加させる。0.5M MSによるEMIm-MSの最大水素容量(H/Pd)は約0.74であった。これは,プロトン性イオン液体(ca.0.7)で得られた値より高く,水性酸または塩基電解質で得られた結果と比較した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *陽子 ,  *水素 ,  パラジウム ,  クロノポテンシオメトリー ,  有機酸 ,  媒質 ,  電解質 ,  水素吸蔵 ,  クロノアンペロメトリー ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *イオン液体 ,  可逆性 ,  脂肪族化合物 ,  スルホン酸
準シソーラス用語： パラジウム電極 ,  *水素収着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非プロトン性イオン液体 ,  パラジウム ,  水素収着 ,  1-エチル-3-メチルイミダゾリウムメタンスルホン酸 ,  メタンスルホン酸

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メタンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 非プロトン性 ,  イオン液体 ,  パラメータ ,  水素収着