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J-GLOBAL ID:202002263506915552   整理番号:20A1437553

誘電体ナノ膜を用いた真空紫外領域における調整可能な第三高調波発生【JST・京大機械翻訳】

Tunable third harmonic generation in the vacuum ultraviolet region using dielectric nanomembranes
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 066103-066103-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7124A  ISSN: 2378-0967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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100~200nm(6~12eV)波長範囲の真空紫外(VUV)領域で動作する調整可能なコヒーレント光源は,時間分解角度分解光電子放出分光法を含む多くの研究分野で重要な分光学的応用を有する。レーザ技術における最近の進歩は,可視フェムト秒レーザの真空および極端紫外領域へのアップコンバージョンを可能にした。しかし,VUV発生のためのそれらの実験装置の複雑性とバルク非線形結晶の不足は,その広範な使用を妨げてきた。ここでは,調整可能なVUV発生のための簡単で実用的な方法として自立誘電体ナノ膜の使用を提案した。可視フェムト秒レーザパルスによる励起下のサブミクロン厚さの市販のSiO_2ナノ膜からの分光学的応用に対して,第三高調波VUV光が十分な強度で生成されることを示した。ナノ膜のサブミクロン厚さは,VUV発生効率を最大にするために最適であり,基本ビームの自己位相変調とスペクトル広がりを防ぐ。観察されたVUV光子は,1kHzの繰返し速度で157nmでパルス当たり107光子までであり,変換効率は10-6であった。さらに,中心VUV波長は,基本波長を変えることによって146-190nm波長領域で調整できた。また,実験と計算による材料および厚さ依存性を調べた。提示した結果は,誘電体ナノ膜がVUV分光応用のための実用的な非線形媒質として使用できることを示唆する。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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非線形光学  ,  分光法と分光計一般 
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