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J-GLOBAL ID:202002263675901328   整理番号:20A0973554

Pomacea canaliculataの腸におけるミクロビオームの空間構造【JST・京大機械翻訳】

Spatial structure of the microbiome in the gut of Pomacea canaliculata
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7367A  ISSN: 1471-2180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腸微生物は,食物消化,栄養吸収,および病原体の成長阻害におけるそれらの宿主に寄与することができる。しかし,限られた研究のみが淡水巻貝の腸内微生物相に焦点を当てている。Pomacea canaliculataは世界の最悪侵入外来種の1つと考えられている。P.canaliculataカタツムリの腸における微生物相の多様性と組成の解明は,このカタツムリ種の広範な侵入をより良く理解するために役立つ可能性がある。本研究では,7つのP.canaliculataカタツムリから頬部の塊,胃および腸を分離した。3つの腸切片における微生物相の多様性と組成を,16S rRNA遺伝子のV3-V4領域を標的とするハイスループットIllina配列決定に基づいて調べた。微生物相の多様性は腸で最も高かったが,頬部で最も低かった。全部で29門と111属の細菌が全ての試料で同定された。一般的に,推定セルロース分解細菌の1属,Ochrobactrumは最も豊富であり(全体相対存在量:13.6%),Sediminibacterium(9.7%),Desulfovvi(7.8%),Aeromonas属(5.4%),Cloacibacterium(5.4%)が続いた。微生物相の組成は異なる腸切片間で多様であった。Ochrobacrum(相対豊度:23.15%±7.92%)とSediminibacterium(16.95±5.70%)は,胃で最も豊富であり,Porphyromonadaceae(14.28±7.29%)とLeptotrichia(8.70±4.46%)の非分類属は頬部で最も高く,2属は,腸で最も高かった(7.55±4.53%),そして,Molucutes(13.47±13.03%)は最も高かった。ミクロビオームの多様性と組成は,P.canaliculataカタツムリの異なる腸切片の間で変化する。推定セルロース分解細菌はP.canaliculataの腸に富んでいる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  腸 
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