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J-GLOBAL ID:202002263760860541   整理番号:20A0800655

海洋のプラスチック汚染調査の現状と課題

著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 45-48  発行年: 2020年03月15日 
JST資料番号: L0678B  ISSN: 1342-3983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,海洋におけるプラスチックごみに関する問題が世界的に注目されている。日本周辺海域では,2014年から本格的な調査がはじまり,マイクロプラスチックについては,その密度が世界の海の平均的な量の27倍にもなることなどが明らかになっている。また東アジアや東南アジアが,世界の海洋プラスチックごみの主要な排出国という研究結果が発表される中,それらの国々でも海洋プラスチックの実態調査や問題への対策が進められている。一方で,調査手法が国や研究機関によって異なることがあり,得られた結果を同じ尺度で比較する必要性が求められている。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  海洋汚濁  ,  高分子廃棄物処理 
引用文献 (11件):
  • 小島あずさ,眞淳平:海のゴミ-拡大する地球環境汚染,中公新書,pp.1-232,(2007)
  • 環境省:平成28年度沖合海域における漂流・海底ごみ実態把握調査業務報告書,(2017)
  • A. Isobea, K. Uchida, T. Tokai, S. Iwasakia : East Asian seas : A hot spot of pelagic microplastics, Marine Pollution Bulletin, 101, pp. 618-623. (2015)
  • A. Isobea, K. U. Matsumoto, K. Uchida, T. Tokai, Microplastics in the Southern Ocean, Marine Pollution Bulletin, 114, pp. 623-626, (2017)
  • 牛島大志,田中周平,鈴木裕識,雪岡聖,王夢澤,鍋谷佳希,藤井滋穂,高田秀重:日本内湾および琵琶湖における摂食方法別にみた魚類消化管中のマイクロプラスチックの存在実態,水環境学会誌,41,4,pp.107-113,(2018)
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