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J-GLOBAL ID:202002263785364826   整理番号:20A2015921

トウガラシの新規セリン-トレオニンキナーゼCaDIK1はABA感受性の調節を介して耐乾性を調節する【JST・京大機械翻訳】

Pepper Novel Serine-Threonine Kinase CaDIK1 Regulates Drought Tolerance via Modulating ABA Sensitivity
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1133  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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干ばつストレスへの適応は植物成長と発達に必須である。植物はABAシグナル伝達の活性化により水不足条件にしばしば適応する。ここでは,コショウCaDIK1(Capsicum annuum干ばつ誘導キナーゼ1)遺伝子が干ばつストレスに対する植物耐性に必須であることを報告した。CaDIK1はセリン-トレオニンキナーゼドメインを含み,標的蛋白質へのリン酸の付着に役割を果たす。CaDIK1の発現レベルはABA,乾燥,NaCl及びH_2O_2処理によりコショウ葉でアップレギュレートされ,非生物的ストレス応答におけるその役割を示唆した。CaDIK1サイレンシングコショウとCaDIK1過剰発現(OX)トランスジェニックArabidopsis植物を用いて,ABAと干ばつに対する応答を評価した。CaDIK1サイレンシングコショウ植物はABA感受性と乾燥過敏症を低下させ,高レベルの蒸散水損失を伴った。CaDIK1-OX植物は,CaDIK1サイレンシングコショウに対して反対の表現型を示した。対照的に,CaDIK1のキナーゼドメインにおけるLys350のAsnへの置換は,乾燥感受性の変化をもたらさなかった。まとめると,これらのデータは,CaDIK1がABA媒介干ばつストレス耐性の正の調節因子であることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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