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J-GLOBAL ID:202002263860678096   整理番号:20A0864013

複製開始蛋白質を用いたDNAとエラスチン様ポリペプチドの酵素的共役によるDNA提示ナノ粒子の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of DNA-displaying nanoparticles by enzymatic conjugation of DNA and elastin-like polypeptides using a replication initiation protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 25  ページ: 255102 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一本鎖DNA(ssDNA)とエラスチン様ポリペプチド(ELP)の複合体から成るDNA表示ナノ粒子を開発した。ssDNAはELPに融合したPorcine Circovirus2型複製開始蛋白質(pRep)の触媒ドメインを介してELPに酵素的に結合した。ナノ粒子は,ELPの疎水性と共役ssDNAの親水性のために,相転移温度以上の温度に加熱すると形成された。著者らは,Mucin1(MUC1)に結合することが知られているDNAアプタマーをELPに結合させることにより,腫瘍標的化特性を有する薬物担体として得られたナノ粒子の適用性を示した。抗癌剤パクリタキセルをカプセル化するDNAアプタマー表示ナノ粒子はMUC1を過剰発現する細胞に結合し,細胞死を誘導した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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核酸一般 

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