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J-GLOBAL ID:202002264046615569   整理番号:20A2372375

中等度および重度のCOVID-19患者におけるLianhuaqingwenおよびArbidolによる早期併用療法の有効性: 後向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Early Combination Therapy With Lianhuaqingwen and Arbidol in Moderate and Severe COVID-19 Patients: A Retrospective Cohort Study
著者 (14件):
資料名:
巻: 11  ページ: 560209  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:中国,武漢市における重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の流行以来,コロナウイルス病2019(COVID-19)は世界的な世界的流行となっている。しかし,COVID-19に対する特別な治療薬は同定されていない。本研究の目的は,COVID-19を効果的に治療するための薬物の探索であった。材料と方法:著者らは,2020年1月27日,2020年3月10日の間に,Ruijin病院(上海,中国)とTongji病院(Wuhan,中国)から合計162人の成人入院患者(≧18歳)による後向きコホート研究を実施した。登録されたCOVID-19患者を,最初にLianhuaqingwen(LHQW)単剤療法群とLHQW+アルビドール併用療法群に分けた。次に,これらの2つの群を,COVID-19の臨床分類に従って,さらに中等度および重度群に分類した。【結果】LHQWとアルビドールの早期併用使用は,核酸陰性への変換までの時間,胸部CT改善までの時間,および入院期間の長さを減らすことによって,中等度のCOVID-19患者の回復を有意に加速することができた。しかし,LHQW+アルビドールの併用で治療した重症COVID-19患者では,有益性は観察されなかった。本研究では,アルビドールとLHQWの両方が重篤な薬物関連有害事象なしで忍容性が高かった。結論:LHQWとアルビドールの早期併用使用は,回復を促進し,中等度のCOVID-19患者の予後を改善する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 
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