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J-GLOBAL ID:202002264061083570   整理番号:20A2442195

in situ連続シンクロトロン結晶学のための円形運動に基づく新しい試料デリバリーシステム【JST・京大機械翻訳】

A novel sample delivery system based on circular motion for in situ serial synchrotron crystallography
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号: 21  ページ: 3888-3898  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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試料デリバリーシステムは,連続結晶学の重要な部分のひとつである。それは連続結晶学の応用に影響する主な制限因子である。現在,種々の有用な試料デリバリーシステムが連続結晶学のために開発されているが,試料のデリバリーの性能と効率をさらに改善するための分野の焦点が残っている。既存のサンプル配信技術において,通常,サンプルは線形運動に送られる。ここでは,このサンプルも円形運動を用いて配信でき,これは以前に試験されなかった新しい運動モードであることを示した。本論文では,試料の円形運動を特徴とするマイクロ流体回転ターゲット試料デリバリーデバイスを報告し,シンクロトロン放射施設におけるデバイスの性能を検証した。マイクロ流体回転ターゲット試料配送装置は,2つの部分:マイクロ流体試料板と運動制御システムから成る。その場成長結晶を含むマイクロフルイディック試料プレートを回転することにより,試料デリバリーを実現した。この装置は,非常に広い調整可能な範囲の配送速度,低いバックグラウンドノイズ,および低いサンプル消費を含む重要な利点を提供する。マイクロ流体回転標的デバイスを用いて,上海シンクロトロン放射施設におけるモデル試料としてリゾチームとプロテイナーゼKを用いたin situ連続結晶学実験を行い,連続結晶学的データに基づく構造決定を行った。結果は,設計したデバイスがシンクロトロン放射施設と完全に互換性があり,デバイスの構造決定がデバイスで得られた連続結晶データを用いて成功することを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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