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J-GLOBAL ID:202002264094548828   整理番号:20A0381527

レンズマメ(Lens culinaris)蛋白質の機能的,構造的およびレオロジー的性質を修飾するための高圧均質化(HPH)の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of high-pressure homogenization (HPH) to modify functional, structural and rheological properties of lentil (Lens culinaris) proteins
著者 (1件):
資料名:
巻: 144  ページ: 760-769  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レンズマメ蛋白質分離物(LPI)懸濁液の機能的,構造的及びレオロジー的性質を修飾するための高圧均質化(HPH)の能力を調べた。蛋白質パターンはHPH処理により変化しなかった。粒子サイズは100MPa処理まで著しく減少し,サイズ分布は50MPa後に単一モードであった。微細構造画像は,50から150MPaへの圧力の増加が蛋白質粒子の更なる変性を引き起こし,これは水溶性,乳化,起泡および粒径の結果に良く支持されることを明らかにした。LPI懸濁液はずり減粘挙動を有し,結果はOstwald de-Waeleモデル(R2≧0.989)に良く適合した。見掛け粘度と均質化圧力を指数関数とシグモイド関数(R2≧0.983)でモデル化した。しかし,弱いゲル様構造がG′>G′′のために全ての試料から観察され,50MPaより高い均質化圧力は51.78°C後により顕著なゲル化を引き起こした。これらの結果は,HPH処理がLPI懸濁液の機能的,構造的及びレオロジー的性質を修飾するための良好な可能性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  多糖類  ,  植物の生化学  ,  微生物の生化学 

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