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J-GLOBAL ID：202002264116239833   整理番号：20A2464413

土石流発生危険度評価システムの開発

著者 (2件)： 林宏樹 (JR東海) ,  大木基裕 (JR東海)
資料名： 鉄道サイバネ・シンポジウム論文集(CD-ROM)  (Cybernetics)
巻： 57th  ページ： ROMBUNNO.417  発行年： 2020年11月01日 
JST資料番号： F0442D  ISSN： 1884-2224  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・在来線の山間線区において線路に隣接する渓流で土砂流が発生する危険度を評価するシステムを開発。
・土砂流の発生原因には2つの形態があり,崩壊型土砂流と渓床流動型の土砂流の各々についてリアルタイムに発生危険度を評価。
・土砂流の災害履歴が渓流をモデル化し,災害時の降雨量を入力して発生基準に対する危険度を評価。

シソーラス用語： *土石流 ,  *リスク評価 ,  リスク ,  *開発 ,  降雨量 ,  雨量計 ,  気象レーダ ,  鉄道輸送
準シソーラス用語： *システム開発 ,  レーダ雨量計 ,  安全安定輸送 ,  *危険度評価 ,  災害危険度

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

引用文献 (5件)：

• 布川修、太田直之、石川智史:地形を考慮した土石流の発生危険度評価、鉄道総研報告 Vol27、No.11、 pp.35-40、2013年11月
• 沖村孝、市川龍平:数値地形モデルを用いた表層崩壊危険度の予測法、土木学会論文集第358号/III-3、 pp.69-75、1985年6月
• 芦田和男、高橋保、沢井健二:土石流の危険度の評価方法に関する研究、京都大学防災研究所年報、第21号、 pp.423-440、1978年
• 原田紹臣、中谷加奈、里深好文:山地河川における河道幅の推定方法に関する提案、平成26年度砂防学会研究発表会概要、pp.396-397、2014年
• 公益財団法人鉄道総合技術研究所:鉄道構造物等設計標準・同解説 土構造物、丸善、pp.50-53、2013年

タイトルに関連する用語 (3件)： 土石流 ,  危険度評価 ,  開発