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J-GLOBAL ID:202002264133220561   整理番号:20A2804874

[23] 新型コロナウイルス感染症下での“災害時避難”に関する情報の収集・整理・発信:情報を「集める」から情報が「集まる」に向けての成果と課題

[23] Collecting, organizing, and transmitting information on ”disaster evacuation and sheltering” with COVID-19 infection: Accomplishments and challenges from ”gathering information” about disasters to ”information is gathering”
著者 (9件):
資料名:
巻:号: s1  ページ: s23-s26(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1297A  ISSN: 2432-9770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新型コロナウィルス感染症(COVID-19)下では密閉空間・密集場所・密接場面の3つの密を避けることが推奨されている。発表者らは出水期や風水害等に向けて,都道府県や市区町村といった自治体が COVID-19下において,内閣府防災等が提示した通達をどのように活かし,自然災害への備えを行っているかを網羅的かつ俯瞰的に把握するため,日本全国の都道府県および自治体のWebサイトを検索し,COVID-19下における「避難」もしくは「避難所」等に関する情報(以下,「COVID-19×災害時避難に関する情報」)の発信を行っている事例を網羅的に収集した。この情報収集の過程で,ツイッター,ネットニュース,新聞などのメディアが情報収集をどのように促進し,情報を「集める」から情報が「集まる」兆しを感じさせたのか。情報収集,ひいてはアーカイブ構築と本来の目的以外のメディアでの情報発信などをどのように捉え,メディアと協働し,アーカイブを構築していくのが望ましいのかについて議論したい。(著者抄録)
シソーラス用語:
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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ドキュメンテーション  ,  災害・防災一般 
引用文献 (2件):
  • [1] 三浦伸也,前田佐知子,池田千春, 佐野浩彬, 池田真幸.「災害発生時の災害・防災情報の収集・保存・整理・発信についての研究:防災Webクローラーによる災害情報タイムラインの自動作成に向けて」,デジタルアーカイブ学会誌4(2)132-135,2020.
  • [2] 内山庄一郎, 堀田弥生, 折中 新, 半田信之, 田口 仁, 鈴木比奈子, 臼田裕一郎. 「災害時における情報の統合と発信-防災科研クライシスレスポンスWebサイトの取り組み-」, 2016年度日本地理学会春季学術大会発表要旨集, 2016,P017,https://doi.org/10.14866/ajg.2016s.0_100231 (参照 2020-08-17)

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