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J-GLOBAL ID:202002264485201434   整理番号:20A0763697

太平洋クロマグロ(Thunnus orientalis)稚魚の海ケージ養殖における夜間光強度と照明面積の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of night-time light intensity and area of illumination in the sea cage culture of Pacific bluefin tuna (Thunnus orientalis) juveniles
著者 (7件):
資料名:
巻: 521  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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衝突死による太平洋クロマグロ(PBF;Thunnus orientalis)稚魚の高死亡率は,陸上ベースのタンクと海洋ケージの両方で夜間照明により軽減できるが,最適夜間照明強度と海洋ケージの照明面積は系統的に研究されていない。本研究では,負の制御(NC)から329.4μmol m-2s-1の範囲の7つの異なる夜間光強度を用いて,同じ面積(実験1)と異なる照明面積(ケージ当り0.12%,1.34%,1.78%;実験2)を用いてこれらの問題を検討した。実験1の結果は,表面夜間光強度と生存率が強く相関し(r=0.9643,P<0.01),3つの治療群の間に有意差があることを示し,NC-1.2<4.5-38.0<116.7-329.4μmol・m-2s-1の順位で生存率が増加した(Kaplan-Meier対数順位検定,P<0.001)。実験2の結果は,照明の面積が変化したとき,生存における差異を示さなかった。実験1と2では成長性能に差はなかった。これらの結果は,水表面での夜間光強度>116.7μmol m-2s-1の供給がPBF幼生生存を強化することができることを示し,照明の領域よりもむしろ光強度がPBF海ケージ培養における重要なパラメータであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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増養殖の技術  ,  魚類 

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