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J-GLOBAL ID:202002264534669613   整理番号:20A0806426

Listeria sp.および他の食品腐敗細菌に対する腸炎菌の抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activity of enterocins against Listeria sp. and other food spoilage bacteria
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 797-806  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0971A  ISSN: 0141-5492  CODEN: BILED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:食品と環境から分離されたEnterococcus faeciumとEnterococcus faecalisの分離株からバクテリオシン生産者と構造的エンテロシン遺伝子の罹患率を測定し,食品媒介病原体に対する活性のスペクトルを検出する。【結果】エンテロシンをコードするentA,entB,entP,Ent1071およびentX遺伝子は,最も頻繁に観察された。エンテロシンは熱安定性,蛋白質性で,カタラーゼに耐性であった。分離株のいずれも溶血素を産生せず,バクテリオファージ溶解から生じる阻害は除外された。L.innocua 12612に対するエンテロシンの殺菌効果を光学密度とコロニー形成単位により測定した。活性スペクトルについては,主にListeria株,Bacillus sp.および臨床腸球菌の除去が観察された。エンテロシンEfm22処理後の走査電子顕微鏡による画像化は不規則な棒状細胞と細胞完全性の消失を示した。結論:本研究で評価された分離株は,24時間の実験後でも高い抗リステリア活性を有し,臨床微生物を阻害するため,医薬品分野で使用されているので,食品バイオ保存料として使用されるエンテロシンの生産の候補である。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物代謝産物の生産  ,  酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  代謝と栄養 
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