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J-GLOBAL ID:202002264629548207   整理番号:20A0394413

高分子分散型液晶を用いた光質連続可変照射系構築手順の提案

Proposal of Protocol for Construction of Light-Quality Tunable Illumination System using Polymer Dispersed Liquid Crystal
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 76-81  発行年: 2020年02月01日 
JST資料番号: G0205A  ISSN: 0019-2341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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影の質または光質への研究は,光質を変化させるために光拡散板を交換するか,部品の配置を変えている。この必要性は,実現できる心理学的実験のタイプを制限している。本研究では,電気的に制御可能な高分子分散液晶(PDLC)を連続調整拡散板に適用した。PDLCを用いたこの照明システムは,影の質に影響を与える光質を細かく調整する。光質はPDLCへの印加電圧を微細に制御するだけで調整できるが,光質は制御印加電圧に比例しない。影の軟らかさ(すなわち光質)のマグニチュードに基づくインタフェイスを構築するために,マグニチュード推定(ME)法を用いて,影の軟らかさのマグニチュードとPLDCへの印加電圧との関係を推定した。印加電圧を,MEによって得られた影の軟らかさのマグニチュードに等しい間隔で調整した場合,PDLCを用いた照明システムの下で生じた影は影の軟らかさにおいてほぼ等しい間隔で感じられた。PDLCを用いた光質可変照明システムを構築するためのこの提案プロトコルは,この段階では不完全である可能性があるが,新しい研究を光と影の質に動機づけることが期待される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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照明一般・理論  ,  光源,照明器具 
引用文献 (14件):
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